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習字の「筆っこ」から、キッズ向け硬筆用教材「筆っこ式 ひらがなの教科書」「筆っこ式 もち方かき方練習帳」をリリース

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岐阜県可児市を拠点に「立志塾」を運営する株式会社シルヴァンブリーズ(高木悦夫代表)は、2013年から習字教室「習字の筆っこ」の展開をスタート。そして今年2月から、新たにキッズ向けの硬筆用練習教材「筆っこ式 ひらがなの教科書」と「筆っこ式 もち方かき方練習帳」をリリースする。

FC(フランチャイズ・チェーン)でも展開している「習字の筆っこ」は現在、中規模から個人経営の塾まで約60教室が導入しており、その数は年々増加している。同社の高木悦夫代表は「文科省も推奨している習字は説明不要の圧倒的なコモディティ(日用品的にありふれた)商品。当社では導入から3年で5倍の生徒を集めている」と話す。

今回、人気を集めている「筆っこ」のシリーズ商品として発売する「筆っこ式 ひらがなの教科書」と「筆っこ式 もち方かき方練習帳」は、およそ2年がかりで開発。幼稚園生〜小学2年生を対象としており、5段階に分けて硬筆文字の練習ができるようになっている。

ひらがなの教科書

5段階でひらがなの書き方を習得していく

1段階目では発音することによって音とひらがなを認識。2段階目では、クレヨンでひらがなのカタチを塗りつぶす作業を通じてひらがなの造形に馴染むようできており、3段階目ではひらがなの始筆と終筆の座標を、シールを貼ることによって覚えることが可能だ。さらに4段階目では鉛筆の正しい持ち方と安定した運び方を学び、5段階目では2〜4段階でつかんだ造形感覚を繰り返しの練習のなかで体得していく。

幼稚園生などに始筆と終筆の指導を言葉で伝えるのは難しいが、この教材を使えばどこから書いてどこで書き終えるか、自然と身につけることができる。また、なぞり書きの場合は字を覚えにくいのに対し、クレヨンで塗ったり座標を使ったりして字のカタチを認識すれば、覚えもよくなる。「文字は早く書けるようになればいいというものではなく、ゆっくり対峙することが必要」と高木代表は言う。

「筆っこ」シリーズの新商品

「筆っこ」シリーズの新商品

指導時間は1回あたり35分が目安で、週1回、4カ月で修了できるようになっている。また、シールを使って褒めるなど、子供のモチベーションを維持できるよう工夫されているこの教材は、先生の研修などは必要なく、アルバイトでも指導できるようマニュアル化されているのも特長だ。

販売価格は6800円で、すでに栃木、埼玉、神奈川などの塾での採用が決定しているという。同社では今後、幼稚園や私立小学校でも採用してもらうよう働きかけるほか、社団法人を設立して「持ち方マイスター資格」のような制度をつくる計画もある。


アオイゼミ、オンラインで推薦・AO入試対策模試を実施

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スマホ学習塾「アオイゼミ」を運営する株式会社葵(東京・新宿区、石井貴基代表)と株式会社Prima Pinguino(プリマ・ペンギーノ、東京・中央区、藤岡慎二代表)は共同で、オンラインのスマホ学習塾業界で初となる「推薦・AO入試対策模試」を実施する。

推薦・AO対策入試模試診断_メイリオ見本推薦・AO入試の性質上、対面形式での指導が主流で、学習塾・予備校が少ない地方都市では推薦・AO入試対策をおこなう教室が少ないという現状から、両社の持つリソースを生かしたサービスを開始する。模試の受験者には映像授業を受講できる特典がつき、推薦・AO入試についての知識がない高校1・2年生を対象に実施する。

模試は推薦・AO入試で求められる「志望理由書」「活動報告書」「小論文」が対象となる。問題文は郵送または公式サイトからのダウンロードし、受験生は期間中に問題を解いて、自分の答案用紙を返送する。その答案を、独自の採点ノウハウと実績を持つPrima Pinguinoが診断し、大学ごとの合格判定もおこなう。

模試の受験には、アオイゼミへの会員登録(無料)が必要。「推薦・AO入試対策模試」特設ページから申し込む。

インターネット出願に関するセミナー、大阪で開催

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(株)エデュケーショナルネットワーク(本社:東京都)は、2月23日(火)に大阪にて「インターネット出願関西地区導入事例セミナー」を開催する。同社が販売するインターネット出願サービス「mirai compass(ミライコンパス)【入学編】(開発・運用:三菱総研DCS株式会社)」を2016年度入試(中学・高校とも)で利用している近畿大学附属高等学校・中学校の教頭の森田哲氏の協力の下、事例報告セミナーを開催する。
三菱総研DCSグループでは2000年から大学の検定料コンビニ支払システム運用、2005年よりネット出願の運用を開始。一昨年より(株)エデュケーショナルネットワークとパートナーシップを結び、中高向けインターネット出願の運用を開始した。同社によると、今年度は約80校の導入実績があるとのこと。
セミナーの開催要領は以下の通り。

■セミナー名「インターネット出願 関西地区導入事例報告セミナー」
■日時 2016年2月23日(火) 17:00〜18:50
■会場 AP大阪駅前梅田1丁目(大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル地下2F APホール
■参加費 無料

〈第一部〉17:00〜17:30
(株)エデュケーショナルネットワーク ソリューション事業本部 第ニ営業部 募集広告課 辻 健史氏
  ○「mirai compass(ミライコンパス)【入学編】」サービス概要の紹介

〈第二部〉17:30〜18:20
近畿大学附属高等学校・中学校 教頭 森田 哲氏
  ○ネット出願導入初年度 中学校・学習塾・生徒・保護者の反応と今後の展望

〈質疑応答〉18:20〜18:50

■問い合わせ先
(株)エデュケーショナルネットワーク 担当:辻、小林
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-5-2トリシマオフィスワンビル3F
TEL 06-6352-8553
FAX 06-6136-1150

未来の塾はこうなる? igsZ代表の福原正大氏が新著『世界で通用する人のための勉強入門』を上梓

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グローバルリーダーを育成する塾「igsZ」の福原正大代表が、新著『世界で通用する人のための勉強入門』を上梓した。主人公の女子高生、梅崎璃乃が「大学なんて行くの止めたら? お金の無駄だよ」と、当たり前に塾長が言い放つ、常識はずれの塾に通いながら、自分が本気で学びたいこと、通いたい大学を見つけていくストーリー。

中高校生はもちろん、「グローバル感覚」を求められながらもどうしたらいいかわからず、困惑している社会人にとっても、「世界に通用するための力」を磨くための最新の情報や知識が詰めこまれ、読みやすい内容となっている。igsZで実践されている授業やフィリピン・カンボジア修学旅行の様子なども、事実に基づいて再現されており、日本のトップ大学をめざすのではなく、世界で活躍する人材を育てるためにはどうしたらいいのか、というこれからの塾に必要なエッセンスが鏤められている。

世界で通用する人のための勉強入門

『世界で通用する人のための勉強入門』
PHP研究所 刊/福原正大 著/定価 1,300円+税

レゴエデュケーションとロボット科学教育、小学生向けサイエンス&プログラミング教材を活用した一般体験レッスンを2月1日より開始

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ロボット教材を使ったオリジナル・カリキュラムで科学を楽しく学ぶ学習塾(クレファス及びクレファスジュニアエリート)を全国的に展開している株式会社ロボット科学教育とレゴ社の教育部門レゴエデュケーションは、小学生向け最新サイエンス&プログラミング教材、 『レゴRWeDo2.0』を日本でどこよりも早く体験できる一般体験レッスンを2月1日より開始することを発表した。

『レゴRWeDo2.0』は科学や工学分野の学習に対する関心を高め、学習意欲を伸ばすためにレゴエデュケーションが開発した最新版の学習教材で、日本では 4月1日から発売される予定。今回の体験レッスンでは、2016年度の新1年生を対象に、クレファス西荻窪校、 青葉台校、津田沼校の3教室で日本発売前の『レゴRWeDo2.0』を使って電動ブレードの製作とプログラミングを無料で体験することができる。

また、ロボット科学教育では『レゴRWeDo2.0』を活用した授業をどこよりも早く、2016年4月から開始する予定。『レゴRWeDo2.0』には、組み立て順序を表わしたシンプルな組み立て設計図が搭載されており、これまでに比べパーツの数と組み立てられる制作物のバリエーションが増えた。ロボット科学教育では標準搭載された設計図に加え独自に開発した設計図も使って授業を行うので、より多様なテーマ製作物を通じて子供たちが科学を学ぶことができるようになる。さらにロボット科学教育のカリキュラムでは、設計図通りの製作・プログラミングに留まらず、子ども自身がそれを自分で改良することを推奨しているため、科学的なテーマをより主体的に学習ができるようになり、クレファスオリジナルの「アクティブラーニング」が実践しやすくなっている。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社ロボット科学教育 関根・足立
TEL: 03-5784-9791
Email: sekine@crefus.com
ロボット科学教育広報代理 バーソン・マーステラ 恩田・相庭
TEL: 03-3264-6701(会社代表) Email: CrefusJP.PR@bm.com
【レゴ®WeDo 2.0 に関するお問い合わせ先】 レゴ エデュケーション
TEL: 03-6234-1808
URL: www.LEGOeducation.jp
LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. ©2016 The LEGO Group.

浜学園とウィザスがコラボした「今塾」 ICTハイブリッド型の新しい個別指導塾を提案する

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2016年1月5日、「個別指導 今塾」伊丹教室が開校した。今塾は、近畿圏で中学受験を中心に「浜学園」「Hamax」などを教室展開する浜学園グループ(兵庫県西宮市、竹森勝俊代表)と、同じく近畿圏で「第一ゼミナール」「ファロス個別指導学院」などを展開するウィザスグループ(大阪市中央区、生駒富男代表)が業務提携し、14年12月に設立した株式会社浜第一ゼミナールが運営する新しいタイプの学習塾だ。

今塾 伊丹駅前教室

今塾 伊丹駅前教室

両グループが培ってきたノウハウやメソッドを活かして、市場の変化に迅速に対応していく新しい塾として、昨年8月にHamax伊丹教室をファロス個別指導学院の伊丹駅前教室に統合し、双方の個別指導塾に通っていた生徒たちはそのまま引き継がれた。そして、ファロスの看板を掲げたまま、今塾で提供しているICTハイブリッド型のサービスを開始。同8月以降に入塾した生徒は、既に教室全体の生徒数の4割を超えたといい、学力でも早くも成果が現れている。

今塾では、小・中・高校生向けに、〝教わる〟のではなく〝学ぶ〟という学習姿勢をつくる「自己解決型個別学習」を採用している。それを実現させたのが、自己解決力の向上とICT(情報通信技術)の利便性を融合した「ICTハイブリッド型学習『I−MA(イーマ)』」である。「I−MA」とは「Innovate Motivate Academy」の略で、今塾(I−MA JUKU)の由来にもなっている。

ICTの活用によって自ら〝学ぶ〟という仕組みをつくった

ICTを活用し、自ら〝学ぶ〟仕組みをつくった

これにより、生徒が講師に依存し過ぎることなく、映像授業を活用して自ら〝学ぶ〟という仕組みをつくった。また、受講した映像授業は自宅でも復習できるようにするなど、学ぶ場所を選ばず学習環境を提供できる仕組みも整えている。その上、ICTの活用によって、授業料も廉価に設定することができ、学習機会の損失を最小限に抑えることも今塾のコンセプトの一つになっている。

浜第一ゼミナールの小林一勲

小林一勲氏

「ICTの導入により均質化した指導が実現し、個別指導塾にとって課題となっている講師の確保もクリアできます」と、株式会社浜第一ゼミナールの小林一勲(かずのり)氏は語る。

また、生徒のPDCAサイクルの確立も視野に入れており、とくに生徒たちの自己肯定感を高めることを念頭に置いている。入塾の際には、生徒の家庭での学習状況を聞きながら、どのような受講スタイルを採るか教室長と生徒・保護者が一緒に決めて、その生徒に適したカリキュラムで映像授業を受講し、学力や単元によってピンポイントに学習する必要があれば、講師が個別指導を担当する。

しかし、学習を自己解決させるためには、モチベーション(意欲)が重要になることから、教室長は学習指導に加えて、生徒一人ひとりの意欲を喚起する役割も担う。

浜第一ゼミナールの藤田万博氏

藤田万博氏

「教室長の役割は、教務力も兼ねた意欲喚起が重要となるため、生徒や保護者との密度の高いコミュニケーションや、目先の事象にとらわれない客観性、といった総合的な人間力がポイントになると思っています。ICTを導入して利便性は上がっても、そこだけは絶対に外せません」と、株式会社浜第一ゼミナールの藤田万博(かずひろ)氏は意気込む。

今後は、3月に稲野教室(兵庫県伊丹市)と塚口教室(兵庫県尼崎市)で2校新規開校する予定で、それ以降も兵庫県南東部を中心に複数の校舎を展開する予定だ。

即興型英語ディベートの世界交流大会を初開催 世界13ヶ国の高校生110人が参加

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一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会が主催する「第1回 PDA高校生パーラメンタリーディベートワールドコングレス」が、1月22日から24日の3日間、埼玉県熊谷市のホテル・ヘリテイジにて開催された。

「第1回 PDA高校生パーラメンタリーディベートワールドコングレス」の様子

「第1回 PDA高校生パーラメンタリーディベートワールドコングレス」の様子

このイベントは、世界13ヶ国(韓国、ベトナム、ミャンマー、アフガニスタン、モンゴル、イスラエル、スペイン、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ネパール、ナイジェリア、日本)から集まった約110人の高校生が参加して、初めて開催された即興型英語ディベート(パーラメンタリーディベート)の交流大会。この大会は、会長である仲臺和子氏が代表理事を務める、一般財団法人WakuProのインターナショナルフレンドシッププログラムの一環でもある。

パーラメンタリーディベートとは、参加者がディベートの開始前にテーマを与えられ、15分程度の短い準備時間の中で「肯定側」、「否定側」の各チーム(3人1組)に分かれてスピーチの内容を決め、それぞれの主張を展開。その内容をもとにジャッジが勝敗を決めるという競技性の高いディベート方式だ。英語力だけでなく、その場でテーマが与えられ、短い準備時間の中で、主張をどう構築していくのか、ということも重要なファクターになっている。高校の通常授業でも導入できるよう、同交流会の実行委員長でもある大阪府立大学大学院工学研究科の中川智皓助教が考案したこのプログラムは、文部科学省の助成事業にもなっている。

初日は、日本と海外の高校生が同じチームとなる「ミックスディベート」がおこなわれた。初対面の異国の高校生たちがチームを組んでディベートをした。英語力だけでなく、コミュニケーション力も試された。

日本とアフガニスタンによる決勝戦の様子

日本とアフガニスタンによる決勝戦の様子

2日目、3日目は英語のネイティブとノンネイティブのチームに分かれ、トーナメント戦が繰り広げられた。ネイティブ部門の栄えある1位に輝いたのは日本(渋谷教育学園渋谷高校)。2位はアフガニスタン、3位は韓国・イギリスがそれぞれ受賞した。ノンネイティブ部門の1位は、日本(さいたま市立浦和高校)、2位も日本(福岡県立城南高校)、3位はベトナム、モンゴルという結果になった。

ネイティブ部門の1位を獲得した渋谷教育学園渋谷高校から参加したのは、康莉宝さん、石川智尋さん、宮下み月さんの3人によるチーム。

優勝した渋谷教育学園渋谷高校の(写真左から)康莉宝さん、石川智尋さん、宮下み月さん。

優勝した渋谷教育学園渋谷高校の(写真左から)康莉宝さん、石川智尋さん、宮下み月さん。

「見せ方は外国の人たちの方が得意。学ぶものが多かったです」(康さん)、「料理を作るように話す内容を作っていきました」(石川さん)、「決勝では、その前のラウンドで行われたモーションを参考に練っていきました」(宮下さん)とそれぞれ激戦を終えた感想を語ってくれた。将来は、「国連などの国際機関で働きたい」(康さん)、「弁護士を目指したい」(石川さん)、「英語を使った政治関係の仕事の就きたい」(宮下さん)と自身の将来を描く。

日産自動車の志賀俊之 元副会長が基調講演した

日産自動車の志賀俊之元副会長

また、開催期間中はゲストによる基調講演もおこなわれた。24日に登壇した日産自動車元副会長の志賀俊之氏は、自身のグローバル企業での経験を踏まえてエールを送った。

アフガニスタンから参加した高校生は、経由地で足止めされて10日もかけて来日するなど、苦労して参加した参加者も居た。このような国ごとに違う文化や背景を持った人たちとの交流は、参加者たちにとって意義深いものとなったことだろう。

新大学入試に対応 塾や予備校

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2020年度に始まる新たな大学入試に向け、塾や予備校の大手各社が新サービスを打ち出す。 20年度から大学入試センター試験が廃止される。新入試は現在の中学1年生から始まり、記述式の問題などで思考力などを問う内容に変わる予定だ。大学側も個別入試で知識の詰め込み型ではない受験方法を始めており、教育各社も新たな指導サービスに迫られている。一部の大学は「考える力」を重視した入試を20年度より早く実施するため、大手がいち早く対応して生徒を囲い込む。

 SAPIX YOZEMI GROUPは、昨年11月15日に、2020年度導入予定の新テストの受験学年となる中学1年生を対象に、思考力を測る『論理力評価テストSRT』を行った。同グループ共同代表ノ高宮敏郎氏によると、『論理力評価テストSRT』は、英・数・国の試験(中高一貫 中1トップレベル模試)に加えて、解釈探求と数理探求というテストがあり、文章を読み比べて分析したり、理科・数学を題材に数字を使って考える力を測るテストなのだという。


早稲アカ、小学校低学年向け英語塾 3年で10カ所

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早稲田アカデミーは小学校低学年向けの英語塾を今後3年間で約10カ所開設する。小学校での英語必修化などで低学年向けの英語教育を求める保護者が増えていることを受け、既存の学習塾に併設する。小学3年生までに英検3級程度の英語力を身につけさせる授業のノウハウを得たため本格的な拠点展開を始める。同社は国立市で小学校低学年向けの英語塾を昨年から試験的に始めた。ネーティブ講師による少人数制の授業で英語力を高められるようにした。英語塾をきっかけに主力事業の中学受験指導での生徒獲得も狙う。

進学会 首都圏などに50教室

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進学会 3月末までに首都圏と北海道を中心に学習塾約50教室を新たに開設する。従来は年間約10カ所の新設にとどまっていたが、資本提携していた同業の栄光ホールディングス株を2015年7月に同社に売却して得た利益で16年3月期の純利益は前期比7倍の49億円に膨らむ見通し。余剰資金を本業の拡大に回す。

春香クリスティーンと女子中学生がまったりとパジャマ姿で盛り上がる!? 個別指導学院フリーステップが日々の勉強に疲れた受験生に贈るWeb動画を公開

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株式会社成学社(大阪市北区、太田明弘代表)は、2月8日、同社が展開する「個別指導学院フリーステップ」の新CMのオン・エアーに合わせて、Web限定オリジナル動画『パジャマジック』を公開した。CMには、バラエティ番組等で活躍中の人気ハーフタレント、春香クリスティーンさんを起用。Webで公開されるオリジナル動画『パジャマジック』では、パジャマを着た春香クリスティーンさんがベッドの上で女子中学生たちにマジックを披露して盛り上がる。「英語」「歴史」「数学」の3つの教科にまつわるマジックを順次公開していく。

これから高校受験の山場を迎える受験生に、「寝る前ぐらいはリラックスして楽しんでもらいたい」(同社)という思いから公開に至ったという。サイトでは、マジックのタネ明かしも公開されることから、動画に出てくるマジックを覚えて「友達にも披露してほしい」としている。

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成学社ウェブサイトより

外部リンク:フリーステップ『パジャマジック』動画

全日本私塾教育ネットワーク(私塾ネット)が設立15周年記念「第14回 全国塾長・職員研修大会」を開催 4月17日に東京ガーデンパレスで

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全日本私塾教育ネットワーク(湯口兼司理事長、以下「私塾ネット」)は、私塾ネット設立15周年を記念して「第14回 全国塾長・職員研修大会」を4月17日(日)に東京ガーデンパレス(東京・文京区)で開催する。

吉藤健太朗氏

吉藤健太朗氏

15周年記念講演には、コミュニケーションロボット「OriHime(オリヒメ)」を開発した株式会社オリィの吉藤健太朗代表を迎え、「本当の幸せとは何か」について考える。「オリヒメ」は、病気や身体的問題を抱え、孤独を感じている人々が社会に参加できるようになることを目指すロボットで、距離を克服し、ベッドの上に居ても「会いたい人に会えて、行きたい所へいき、社会に参加できる」サービスの提供を、ロボットテクノロジーとパートナーシップにより実現している。

同研修会の参加申込みは、Eメールでcenter-office@shijuku.net(私塾ネット事務局)へ。

 

全日本私塾教育ネットワーク(私塾ネット)
設立15周年記念「第14回 全国塾長・職員研修大会」開催概要
『心安らぐ温かな時間』〜ハイテクよりも使いやすさと親しみやすさ〜

 〈プログラム〉

■第一部 研修大会
①オープニング「15周年を迎えて」 14:00〜15:00
②15周年記念講演
吉藤 健太朗氏・株式会社オリィ研究所 代表取締役所長 15:10〜16:30
③「めんどうみの良さ」って何? 16:40〜17:30
④「振り返りと感謝」 17:30〜18:00
■第二部 懇親会 18:15〜20:15

小中学生向けIT教室をFC展開 浜松のITロボット塾

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小中学生向けプログラミング教室を行っているITロボット塾をを運営する株式会社CAIメディア(本社:静岡県浜松市・代表:福地三則)が、フランチャイズチェーン(FC)展開に乗り出す。プログラマーや学習塾講師などに運営ノウハウを研修し、静岡県内や東京、名古屋などに拠点を設ける。生徒がロボット操作の全国大会で優勝するなど実績が注目されており、若年層のIT(情報技術)教育の裾野拡大の一翼を担う。

 同社は2014年3月、浜松市内に「ITロボット塾」を開設。小学2~中学2年生の約100人に米マサチューセッツ工科大とデンマーク・レゴ社が開発した教材キットを使ったプログラミングや英語などを教えている。授業は1クラス12人で週1回、80分。授業料は月額(4回)1万2000円で、教材費は年額1万円。

【PR】宿題も授業もテストも 塾をもっとスマートに!

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NTT東日本の学習支援クラウドサービス『ひかりクラウド スマートスタディ』は、授業などの映像や資料、問題の配信ができるプラットフォームをクラウドで提供している。
 その『ひかりクラウド スマートスタディ』の活用をはじめた株式会社理究の取り組みを取材した。

国大Qゼミ

理究が展開する学習塾『国大Qゼミ』

よりよい授業の提供が可能に

理究でのスマートスタディの活用『ひかりクラウド スマートスタディ』(以下、スマートスタディ)は様々な機能を備え、生徒だけでなく、講師にとっても円滑で、さらにはより深い授業を可能にしている。
 その機能のひとつ「ライブ」は、場所を選ばずインターネット経由で、すぐにライブ授業を展開することが可能になる機能だ。講師は、生徒のクラウド上のノートを確認し、コメントを返すことができ、生徒は資料などに自由に書き込みができる。もちろん、チャットや音声による質疑応答も可能だ。
「ビデオ」は、映像教材を生徒が自分のペースで何度でも視聴できる機能。
「ライブラリ」は、自塾が持っているテキストやプリントなどの電子データを、そのままデジタル教材として活用できる機能だ。また、「ビデオ」と連動させ、資料の詳しい解説を映像で行うことも可能になっている。
「ワーク」は、宿題や課題などをオンラインで簡単に配信できる機能。提出履歴の管理や、理解度チェックを簡単に行うことができるので、生徒の学習状況を把握しながら、フィードバックなども可能だ。
 また、理解度の確認には、「テスト」も使える。この機能を使えば、テストやアンケートを簡単に作成できるだけでなく、「ビデオ」や「ライブラリ」と連動させた出題もできる。それにより、学習内容の定着化を図ることができ、生徒の理解度向上に大いに役立ってくれる。
 生徒一人ひとりの専用ページ「マイページ」では、過去に受講した「ライブ」や次の授業が確認できるようになっている。「ライブ」や「ライブラリ」で保存したノートやメモも確認可能だ。
 さらには、掲示板も用意されており、講師と生徒による質疑応答や、生徒同士の情報交換もできる。もちろん、講師が授業の案内や周知を生徒一人ひとりに徹底することも可能だ。
 これらの便利な機能に加え、なんといっても、画面や操作がシンプルであり、わかりやすいのも特徴のひとつだろう。

スマートスタディによって生まれる新たな授業スタイル

運営本部統括責任者の植松秀也氏

運営本部統括責任者の植松秀也氏

 神奈川県を中心に、『パレット保育園』、学童保育・幼児教室の『理英会』と『どんちゃか幼児教室』、そして学習塾の『国大Qゼミ』、国語教育の『ことばの学校』、通信制高校の『我究』などを展開している理究。同社では、このスマートスタディをどのように使っているのだろうか?
 理究は、スマートスタディを導入する以前から400以上の映像教材をYouTube にアップし、『国大Qゼミ』で利用していたが、〝誰が〟〝いつ〟見たのか、などを把握できないという課題を抱えていた。スマートスタディを導入することにより、その課題は解消されることとなる。
「スマートスタディによって、誰が、いつ、どのくらい見たのか、といった状況をきめ細かく把握することができ、業務の在り方が変化しています」と、同社運営本部統括責任者の植松秀也氏は語る。
 すでにある映像資産を活かすことができるため、一から作る必要がないのも大きなメリットだった。
 また、映像教材の制作そのものにも変化があった。
 これまでは、塾での授業の動画をそのまま一本の映像教材にしていたため、その単元ですべてを教えきらなければいけないと考えていたのだが、家庭で映像教材による反転学習をした上で、塾に来て発展的に学ぶ、ということを前提に制作するようになったことで、映像教材一本あたりの長さは従来よりも短くなり、塾での授業内容は、以前よりも絞りこんで濃いものになった。加えて、「テスト」と連動させることにより、事前に覚えてくる事柄も明確になる。
 授業も、理解していることを前提にスタートするので、授業中はディスカッションやプレゼンテーションが主体となったアクティブ・ラーニング型の授業になった。
 さらに、生徒の理解度に応じてもう一度映像教材を見直す「振り返り学習」を促したり、学習進度が速い生徒はどんどん先に進ませることで、アダプティブ・ラーニングを行うこともできるようになった。
 これまでの一斉授業の中ではできなかった、〝個〟への対応ができるようになり、スマートな授業へと進化したのだ。

授業だけでなく、塾運営をトータルに刷新

荒屋剛志取締役

荒屋剛志取締役

授業形態が変わっただけではない。このスマートスタディは、講師研修にも全面的に活用されている。
「これまでの集合型の研修会議は90%カットします。次年度の計画などもすべて映像化し、全員が期間内に視聴するようにしていきます」と、同社取締役の荒屋剛志氏は語る。効率よく研修がおこなえるため、講師の負担やコストの削減に繋がる。
 荒屋氏は続ける。「お恥ずかしい話ですが、子供たちの能力を伸ばすという使命感ではなく、他社との差別化のためにICTを導入しなければならない、という考えに取り憑かれていました。しかし、スマートスタディに出逢い、その考えは今では180度転換されました。」
 NTT東日本のサポートも大きい。導入後もユーザーの利用シーンやニーズに応えてくれる。
「ICTにひとつだけできないことは、生徒のモチベーションを喚起することです。それが我々講師の役割だと思います」と植松氏は語る。
 つまり、スマートスタディを導入することによって、講師の役割は生徒のモチベーションを上げることが中心に変わっていくということでもあるのだ。

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リソー教育、教室開設再開  小規模校新設

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リソー教育は教室の新規開設を再開する。面積が従来の半分程度の小規模な塾の開設を進める。首都圏で未進出の駅周辺を中心に年5~6校を開設し、10年後に120校に倍増する計画だ。同社は個別指導塾「TOMAS」を1都3県で約60校展開。主要駅前を中心に300平方メートル規模で300人程度の生徒を集めてきた。今後は面積や生徒数が半分程度の塾を開設する。物件を確保しやすく、きめ細かい教育サービスを打ち出す。


明修塾と啓真館が経営統合 中国・四国地方で生徒数5500名を超えるグループに

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岡山県、鳥取県に17校舎を展開し、創立43年目を迎える「明修塾」を運営する株式会社明友社と香川県、徳島県、愛媛県、岡山県、広島県に37校舎を展開し、創立24年目の「啓真館」を運営する株式会社ケイシンは、3月9日、ケイシングループに経営統合することを明らかにした。グループ代表には、ケイシンの原田真一氏が就任し、明修塾の塾長を兼務する。明修塾の塾長だった山下典男氏は、同塾の会長に就いた。

これにより、ケイシングループは岡山県、鳥取県、香川県、徳島県、愛媛県、広島県に54校舎、生徒数5500名を超える教育サービス企業となり、教育環境を向上させていくという。

ケイシンと明修塾合流

湘南ゼミナールの社長に福村賢一氏が就任

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株式会社湘南ゼミナールは、3月8日、代表取締役社長が志賀明彦氏から福村賢一氏に交代したことを発表した。湘南ゼミナールは、神奈川県を中心に、東京都や埼玉県、千葉県を含む1都3県に約200校舎を展開し、売上高94億円(2015年実績)を計上。神奈川県下最難関の横浜翠嵐高校の合格者は、昨年は152人、今年は162人と7年連続で実績を伸ばしている。

福村賢一氏(同社サイトより)

福村賢一氏(同社サイトより)

福村氏は、東京学芸大附属・開成・早慶などの難関国私立高校をはじめ、横浜翠嵐・湘南など難関公立高校を志望する生徒を集める「SHOZEMIアルファ」の責任者を務め、一昨年8月から取締役に就任していた。新体制のもと、生徒の成績向上と志望校合格をひたすら追い求めていくとしている。

【訂正 2016年3月15日】福村氏のプロフィールに一部誤りがありました。誤「昨年8月から取締役に就任していた。」、正「一昨年8月から取締役に就任していた。」ここに訂正させていただきます。

早稲田アカデミー、古田信也専務が代表取締役社長に就任

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早稲田アカデミーは、3月23日に開催した取締役会で、古田信也専務取締役が4月1日付で代表取締役社長に就任することを決めたと発表した。瀧本司社長は取締役相談役に就任する。異動の理由は「新たな経営体制のもと、更なる業容拡大と企業価値の向上を目指していく」ためとしている。また、今回の発表で、山本豊取締役運営本部副本部長が、取締役運営本部長になることも明らかになった。

古田信也氏

古田信也氏

古田信也(ふるた・しんや)氏は、1962年、兵庫県出身。早稲田大学法学部を卒業後、88年に株式会社早稲田アカデミーに入社。93年に教務部長、98年に取締役教務部長就任。99年に取締役運営本部副本部長兼教務部長、2008年に株式会社野田学園代表取締役社長、株式会社早稲田アカデミーの常務取締役運営本部長兼教務部長に就任。13年に専務取締役運営本部長兼個別進学館ブロック長に就任。16年3月から専務取締役運営本部長に就いていた。同社の保有株式は4400株。

学研×アーテック「もののしくみ研究室」の発表説明会 4月に東京・名古屋・大阪の3会場で開催

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株式会社学研エデュケーショナル(東京・品川区、出口鯉一社長)と株式会社アーテック(大阪府八尾市、藤原悦社長)が手を組んで、この4月よりはじまるロボットプログラミング講座「もののしくみ研究室」の発表説明会を、4月に東京、名古屋、大阪の3会場で開催することを明らかにした。

もののしくみ研究室の授業風景

もののしくみ研究室の授業風景

同講座は、昨年9月の日本経済新聞の記事をはじめ、同10月には私塾界主催の「リーダーズフォーラム」で紹介されると、全国の学習塾や学校などから多くの反響を集め、今春から導入をはじめる企業も複数ある。今回の説明会では、この夏以降に導入を検討する企業に向け、講座の具体的な内容や、導入方法について説明する。

開催日は、4月14日(木)に名古屋市中村区椿町の名鉄グランドホテル、4月19日(火)に東京都千代田区のトラストシティカンファレンス・丸の内。4月26日(火)に大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で、それぞれ開催する。説明会への参加は、事前に申込書をダウンロードの上、FAXで学研エデュケーショナル申し込む。

「もののしくみ研究室」発表説明会に関する問い合わせは、電話で03-6431-1337(学研エデュケーショナル ICTスクール事業部)へ。

 

>>申込書PDFをダウンロード

ロボット発表会申込書(私塾界)20160314

定期試験の問題漏洩で高校教諭、出勤停止

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大分県中津市の私立東九州龍谷高校を運営する扇城学園(同市)が、定期試験の問題を漏洩した疑いがあるとして、50代の男性教諭を出勤停止にしていたことがわかった。同学園は、弁護士ら6人による第三者委を設け、詳しい経緯を調べた上で、出勤停止とは別に正式な処分を検討する。同学園は職員の副業を禁止していない。教諭は約20年前から自宅で塾を営み、数人の中高生に数学を教えていた。同校では数学を担当し、クラスの定期試験の問題を作成。塾生には担当クラスの生徒もいたという。

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